Qualification

初級教育カウンセラー認定

【資格認定】初級教育カウンセラー認定

初級教育カウンセラーは「日常の教育活動に教育カウンセリングの考え方や技術を活用することができる教育者」です。

初級教育カウンセラー認定までの流れ

初級教育カウンセラー認定までの流れ 画像
合格

合格通知が届いたら「登録料」を振り込む

認定証・IDカードを受け取る

初級教育カウンセラー認定

不合格

再度養成講座を受講し、試験を受ける

申請書の提出について

初級教育カウンセラーの認定申請書を提出するには、以下に示す①から④の要件すべてを充たす必要があります。

申請要件

  1. 教育カウンセリングに関する実践歴が最低1年、要望2年以上。(1ポイント)

  2. 教育カウンセリングに関する各種研修講座参加(研修歴)22時間以上。
    (22時間から40時間が1ポイントです) ※要望40時間程度

  3. 教育カウンセラー養成講座を受講する。

  4. 教育カウンセラー養成講座で実施される、筆記試験を受験する。
    「新版教育カウンセラー標準テキスト初級編」「新版二版教育カウンセラー標準テキスト初級編」
    いずれかのみ持ち込み可

  • ※ 申請の目安は「初級教育カウンセラー認定申請自己評価票」で上記①②を含む11ポイント以上です。
    これより大幅にポイントが下回っている場合はどの項目のポイントを増やせばよいか等、具体的なコメントをつけた上で、ご提出いただいた申請書類をお返しすることがあります。
  • ※ 個別面接のみならずグループ体験(構成的グループエンカウンター1日講座など)の研修を受けていることが望ましいです。
  • ※ 養成講座で実施される筆記試験が初級教育カウンセラーの認定試験に該当します。

教育カウンセラー養成講座の受講方法については該当ページをご参照ください。

申請書の提出方法

本部または支部主催の『教育カウンセラー養成講座』にて、初級教育カウンセラーの認定申請書を受け付けています。養成講座の受講を申し込みいただきますと折り返し認定申請書類が送られてきますので、必要事項を記入の上、当日会場にご持参ください。会場窓口で申請担当者と面談し、書類を提出してください。書類が揃わない場合、後日本部事務局まで郵送してください。
なお、申請料10,000円は別途振込みいただきます。

認定審査と結果

認定委員会では3ないし4名の委員が、申請者一人ひとりの申請書類・筆記試験を総合して審査します。
最終的には理事会の承認を経てご本人に通知します。

認定結果(5種類)

合格
審査の結果、資格を認定いたします。
要望つき合格
認定証は発行されますが、十分に要件を満たしているとはいえない項目がありますので今後条件を満たすよう一層努力していただくことを要望します。
再審査
条件を満たす証明を提出いただければ、審査を経て認定証が発行されます。
保留
特に申請要件(実践歴2年以上など)を満たしていないため、要件を満たすまで審査を保留します。
不合格
審査の結果、資格を認定いたしません。

審査結果通知

認定委員会の審査に基づき、理事会の承認を経て認定されます。
理事会の決定後、「認定審査結果通知書」をご本人に郵送いたします。

協会への会員登録

郵送する「認定審査結果通知書」には協会への登録料等を振込むための振替用紙が同封されます。
教育カウンセラー資格取得者は特定非営利活動法人(NPO)日本教育カウンセラー協会の会員に登録されますので、同封の振替用紙を確認しましたら案内に記載された期限内にお振込みをお願いします。

登録料等は以下のとおりです。

合格・要望つき合格の場合

登録料20,000円および1年分の会費4,000円

再審査・保留の場合…………

1年分の会費4,000円のみ

なお、いずれの場合もすでに会員登録がお済みの方は改めて会費をお振込みいただく必要はありません。
登録料等の着金を事務局で確認でき次第、「教育カウンセラー有資格者名簿」に登録され、認定証およびIDカードを発行いたします(IDカード制作の都合上、2か月ほどを要します)。

【ご注意】

会費は毎年継続のご案内と振替用紙をお送りします。必ず期限までにお振込みをお願いします。なお、初級、中級、上級資格の更新期限(教育カウンセラー資格取得後7年目)がきた時点で会費の未納等の理由で会員でなくなっている場合、資格の更新ができなくなり、結果として教育カウンセラー資格を喪失することになりますのでご注意ください。

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